本記事には広告・PRを含みます。筆者(剛毛男爵)は
Aya Beauty & Family Clinicと提携関係にあり、紹介経由で報酬・特典が発生する場合があります。
ただし、比較対象のドクターコバについても実際に通院した体験に基づき、できる限り客観性と透明性を担保して解説します。

クリニックの選択は読者ご自身の判断でお願いいたします。紹介特典の有無は記事の評価内容に影響しません。

紹介特典:「剛毛男爵の紹介」とお伝えいただくと
初回10%オフになります(Aya Beauty & Family Clinic)。対象や実施状況は変更になる場合がありますので、予約前に必ずクリニックへご確認ください。

こんにちは。剛毛男爵です。

この記事では名古屋・大阪のお勧めのヒゲ脱毛クリニックについてお話していきます。

私はかつてヒゲ脱毛といえば、ドクターコバが「コスパの良さ」「脱毛効果」で強く支持しておりました。

近年は、Aya Beauty & Family Clinic(以下、Aya)が台頭し、確実性や透明性、予約の柔軟さでお勧めしております。

本記事では名古屋・大阪エリアを中心に、両院を価格・効果・通いやすさ・透明性・経営安定性の5点で比較します。

1. 価格の比較(20回完了モデル)

今回は「ヒゲ全体5回(頬・もみあげを含む)+口周り15回(あごを含む)」で合計20回とするモデルで試算します。

計算前提

ほほ・もみあげは濃くない限り5回程度で十分と考えます。余計な照射は硬毛化のリスクがあるため、ヒゲ全体は5回にとどめます。

一方で口周り・あごはしぶとく残りやすいため、追加15回を想定します。したがって、本記事の試算モデルはヒゲ全体5回+口周り15回=20回です。

硬毛化リスクについて詳しく知りたい方はこちらも参考にして下さい。

メンズ脱毛の知られざるリスク、硬毛化、男性の3人に1人は硬毛化する!

ドクターコバの計算ロジック

ドクターコバの無期限ヒゲ脱毛の価格は108,900円で、6回目以降は1,100円でヒゲ全体を照射可能です。

よって追加で必要なのは15回分、15回 × 1,100円 = 16,500円

合計:125,400円

Aya Beauty & Family Clinic の計算ロジック

aya beauty and family clinicでのヒゲ脱毛価格は以下となっております。

メニュー価格:ヒゲ全体 6,600円、ヒゲ(三部位=口周り)5,500円

この他割引として:紹介割で10%オフ(初回のみ)、4回目以降は20%オフとなります。

また、ヤグレーザーを使用する場合は施術費用は1.5倍に、土日祝に施術すると1.1倍になります(アレキ 1.0、ヤグ 1.5)。

計算時の指数

・割引係数:紹介 0.9(初回のみ)/ 回数割 0.8(4回目以降)
・レーザー係数:アレキ 1.0 / ヤグ 1.5
・曜日係数:平日 1.0 / 土日祝 1.1

内訳の式

ヒゲ全体5回:初回 6,600 × 0.9 × 係数、2・3回目 6,600 × 係数、4・5回目 6,600 × 0.8 × 係数

口周り15回:各回 5,500 × 0.8 × 係数

Aya 合計金額(モデル合計20回)

✅全施術をアレキサンドライトレーザー・平日でした場合
ヒゲ全体 5,940 + 6,600 × 2 + 5,280 × 2 = 29,700
口周り 4,400 × 15 = 66,000
合計:95,700円

✅全施術をアレキサンドライトレーザー・土日祝でした場合
ヒゲ全体 29,700 × 1.1 = 32,670
口周り 66,000 × 1.1 = 72,600
合計:105,270円

✅全施術をヤグレーザー・平日でした場合
ヒゲ全体(厳密計算):5,940 × 1.5 = 9,801、6,600 × 1.5 = 10,890(×2回)、5,280 × 1.5 = 7,920(×2回) 合計 49,005
口周り 4,400 × 1.5 × 15 = 99,000
合計:148,005円

✅全施術をヤグレーザー・土日祝でした場合
ヒゲ全体 49,005 × 1.1(=係数1.65反映)
口周り 99,000 × 1.1 = 108,900
合計:157,905円

比較の要点

ドクターコバは6回目以降1,100円でヒゲ全体を毎回照射できるため、今回モデルでは125,400円に収まります。

Ayaは条件により価格が変動し、最安がアレキ平日 95,700円、最高がヤグ土日祝 157,905円です。

価格だけで見ればコバ、またはAyaの最安運用が有利ですが、後述の「効果」「透明性」も合わせて検討するとバランスが変わってきます。

2. 脱毛効果の比較

Ayaの脱毛効果

Ayaはジェントルマックスプロプラスを採用し、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの使い分けが可能です。

基本は看護師が肌・毛質を見て最適なレーザーを提案する形にはなります。希望を出す事も可能ですが、安全面から出力を落とされる場合も(アレキサンドライトレーザーは日焼け肌には火傷リスクが高いので、施術の際にパワーを落としての照射になる事も)。

ドクターコバの脱毛効果

一方ドクターコバは主にジェントルシリーズのアレキサンドライトレーザーを使用し、状況によりライトシェアデザイアが入ることもあります(最近はヤグレーザーも導入しているそうです)。ただし、機種選択や照射設計は基本的に院側の裁量で、患者側から指定するのは難しい印象です。

ドクターコバの懸念要素(ライトシェア運用の実情)

アレキサンドライトで効果が出にくいケースで、即座にライトシェアへ切り替えられないという構造的な課題があります。

  • ライトシェアデザイアの台数に限りがある
  • ライトシェアは照射技術を要する機械のため、扱える看護師が限定される

結果として、現場では下記の流れになりやすいのが実情です。

「アレキで効果が出ない」 → 「ライトシェアの空きや担当が確保できない」 → 「アレキで出力やパルス幅を調整して対応(推測)」

つまり、“適切に機械を切り替えて最短距離で効果を出す” という運用が難しくなる場面がある。出力運用が誠実であることは否定しませんが、「使える機械」と「扱える人員」の制約が、効果面の柔軟性を下げる要因になり得ます。

総合的な「確実性」と「設計自由度」という観点では、Ayaに分があると判断します。

3. 通いやすさの比較

営業時間はいずれも19時までです。

立地はコバが栄(名古屋)・心斎橋(大阪)、Ayaが大曾根(名古屋駅から4駅)・本町(大阪)です。

アクセスの利便性はコバ、予約可能期間はコバが最大42日、Ayaが最大60日で、計画性の面ではAyaに余裕があります。

4. 透明性の比較

Ayaはレーザー種別の使い分け、出力(ジュール)、スポット径、ショット数などを開示可能です。施術前後の数字の推移も分かるので、患者側も納得して継続しやすくなります。

コバは総じて誠実な運用だと感じますが、基本は「お任せ」スタイルで、詳細な設定の開示や指定は難しいです。透明性という観点では、Ayaが一歩抜けています。

もっともドクターコバの無制限ヒゲ脱毛は「出来るだけ早く患者が卒業しないと新規患者を呼び込めない」という仕組みになっておりますので、ドクターコバが出力運用などで患者にとって不利益になる対応をするとは考えにくいです。

5. 経営安定性の比較

どちらも急な閉院リスクは低いと見ています。コバは美容医療全体を展開する母体で基盤が安定しています。

Ayaは都度払い制で、合わないと感じたら損切りしやすい点がユーザーにとっての安全装置になっています。

まとめ:価格ならコバ、確実性・透明性・柔軟性ならAya

価格だけで比較するなら、ドクターコバの125,400円(20回モデル)は非常に強力です。

一方で、機種の使い分け、出力やスポット径の開示、予約の柔軟性、そして都度払いによる安全性まで含めると、総合評価ではAya Beauty & Family Clinicが優位と考えています。

Aya beauty and family clinicの詳細については下記記事も参考にして下さい。

名古屋・大阪の最強都度払い制クリニックaya beauty and family clinic

免責:本記事は執筆時点の情報と筆者の体験に基づいています。料金や運用は変更される場合があります。お申し込み前に各院へ最新情報をご確認ください。紹介特典の適用条件・実施状況はクリニック判断により変動します。